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【ネタバレあり】ONEPIECE 第1113話"STALEMATE"掘り下げと感想【#今週のワンピ】

こんにちは!きんととです!

ついにベガパンクの配信が始まりましたね。エッグヘッドで巻き起こる乱戦のさなか、明かされていく世界の秘密。ベガパンクが辿り着いた真実とは…?

白熱の第1113話、スタート!!

ベガパンクの頭脳

ベガパンクの配信電伝虫を探すため、研究層「パンクレコーズ」に足を踏み入れたマーズ聖。暗く大きな部屋の中には巻貝のような配信電伝虫と、培養液に沈められた状態の見上げるほど大きいベガパンクの脳が置かれています。

マーズ聖「死とは一体なんだ……?」「思想とはどこに宿る…?」

配信開始のトリガーがベガパンクの心肺停止になっているようなので、肉体は死んだものと考えていいと思いますが、脳は活動をしているようです。サテライトたちもまだ動いているので脳自体に問題がなければ大丈夫なのかな?

それにしても、この大きな脳みそ。ルパン三世の映画「ルパンVS複製人間」のラストシーンを思い出します。詳細は省くのですが、培養液に入った大きな脳みそである敵役がルパンに問いかけるシーンがあります。

神の国」、「宇宙」、「不死」、「神」… ONE PIECE考察好きとしては非常に興味深いワードが並んでいて気になります。このベガパンクの脳が「空白の100年」や800年前の話で関わるであろう「月の世界」と関わってくる雰囲気を感じます。ベガパンクは神の国についても何か知っているのか。それもこの配信で語ってくれるのか。このまま、脳ベガパンクもしゃべり出して月へ旅立ってしまうのか。

立ち塞がる五老星

現在の局面は3つ。

  1. イーザンバロン・V・ナス寿郎聖 VS サンジ、フランキー、ボニー、カリブー、ドリー
  2. ジェイガルシア・サターン聖 VS サミ、ウソップ、チョッパー、ロビン、ブルック
  3. トップマン・ウォーキュリー聖、黄猿 VS ルフィ

①では、ナス寿郎聖とフランキーがぶつかっているところにサンジが参戦。蹴り上げますが、ナス寿郎聖の体が燃え上がり馬骨の頭が出現し、サンジを噛み砕こうとします。外骨格が強化されたサンジの骨を容易く噛み砕いているようで、やはり非常にフィジカルが強いです。能力も一部だけ出現させていることからも能力の使い方にも長けているように見えます。

②では、サターン聖がロビンをロックオン。攻撃を仕掛けますがナミたちがそれを阻止しようとします。ナミの掛け声で一味が一斉にロビンを守ろうとするシーン、一味の団結を感じますね!いつも頼りになるロビンはサターン聖の声を聞いて、かつてオハラで聞いた電伝虫の先にいた声の主だと気づき震えています。そんな状態のロビンを命がけでみんなで守る、ウォーターセブンでの一件を思い出します。

ざわめく世界

ベガパンクが流す配信を全世界の人間が見守っています。東の海ではルフィの故郷フーシャ村、ウソップの故郷シロップ村。グランドライン入口の「双子岬」ではクロッカスとラブーンが。他にはバルジモア、トリノ王国、ハチノス、シャボンディが写るコマもあります。

読者が10分(4話ほど)待ったかいあり、世界が見守る中ベガパンクは世界の真実について語り始めました。

「この世界は…… 海に沈む!!!」

有難いことに結論から話してくれました!ここから数話かけて少しずつ話してくのかなと思ったら、最初に大事なことを言ってくれた…!ありがとう、ベガパンク!!

そして、これは考察好きにとっても、とてつもなく重大な情報。

しかし、ここで配信を聞いている場面がフォーカスされている島にも何か意味がある気がする… 麦わらの一味やベガパンクの故郷であるフーシャ村、シロップ村、バルジモアはわかります。かつてラフテルで"何か"を知ったクロッカスもまだわかります。なぜにトリノ王国?見た目に反して技術水準の高いトリノ王国の住人に「近代科学の父」であることを言わせたかったのか?それならバルジモアでも十分だったのでは?やはり世界の秘密にトリノ王国も関わっている伏線になるのではないでしょうか。

最後に

世界の秘密が遂に暴かれようとしています!

次回では、海に沈むことについて詳細を話してくれるかと思いますが、その理由や世界の反響がとても気になりますね!世界政府はこの止まらない配信を、生み出された"衝撃"をどうしていくのでしょうか。もう開き直っちゃったりしそうだなぁ!笑

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

以上、きんととでした!