こんにちは!
未だボカロは未履修、きんととです!
今年の夏はバーチャルイベントがいっぱい!!
ポケモン、SAO、米津玄師そして「ミクランド」!!
どれも仮想空間上で開催されるイベントで、VR機器だけでなくスマホからも参加可能なものもあります。バーチャルイベントのさわりとしてはどれもオススメなものになっています。
今回は先日8/8~8/10まで開催していた「MIKU LAND GATE β」に行ってきたレポとなります。
実はボカロについては明るくないきんととでもめちゃめちゃに興奮した最良イベントでした!!
それでは!レリゴッ!!
「MIKU LAND GATE β」とは
バーチャル空間上に作られたアミューズメントテーマパーク、その"入口"を模したバーチャルショップです。
"入口"である理由はまだまだこのイベントは完成していないという意思の表れでしょうか。" GATE β"であることからもこれからの大きな進化が楽しみなイベントです。
さて、今回の「MIKU LAND GATE β」の参加方法は、
バーチャルキャストを起動し、会場に"凸する"!簡単!
詳しい方法についてはこちらから
他にもミクランドを体験する方法がありましたがこの後中盤に登場します。
では前置きはここまで!
ミクランドにいざ突入!
いざ、ミクランド。会場をめぐる。
「MIKU LAND GATE β」には8つのエリアがあります。
今回はその中からいくつかご紹介。
ミクランドゲート
まずはここから!
入ってすぐ大きな初音ミク像とミクランドへのGateが。
ミク像はイベント衣装に身を包んだお姿でとってもキュート!
会場内もミクカラーでとても眩く、ミク像と相まってまさにテーマパークの入り口って感じ。
※このクマがきんととです。
後ろの扉はまだ見ぬ「MIKU LAND」への入り口が。
今回のイベントはあくまでも「GATE β」。いつかこの先へ行ける日が楽しみですね。
ちなみに今回のイベント衣装をデザインしたのは「Gugenka」のCGアーティスト・五十嵐さんという方で、この後ご紹介するわたしの推しの「東雲めぐ」のデザイン・モデリングもされています。
Gugenkaさんについてはこちらから
デジタルフィギュアショップ
次に訪れたのはココ。
ここはHoloModelsで使用できるフィギュアの展示ゾーンです。
HoloModelsとは販売されているデジタルフィギュアを使って写真を撮ることができるスマホアプリです。AR対応しているので自宅やお外でフィギュアを呼び出し撮影することができます。
またこのHoloModelsでもミクランドを体験することができます!
HoloModelsのデジタルフィギュアをVR内で確認してから購入できるって買う側としては安心できるのでいい動線ですよね。
ちなみにVR空間でHoloModelsを見れることができるイベントがVRChatやclusterでも行われていました。
いやぁかわいい。
めぐちゃんとミクちゃんがいっしょにいるのたまらない。
この東雲めぐちゃん、かねてから「初音ミクちゃんのような歌手になりたい」と言っていたということもあり、今回の公式キャストのお仕事は本人はもちろん、めぐるーま(東雲めぐファンの呼称)のみなもがとても喜んでいました。共演できたのすごい嬉しい…!(´TωT`)
ミクアートギャラリー
ここではミクちゃんの美麗イラストがビッグサイズで見られます。
たくさんあってとても豪華!ファンにはたまらないかも!
店内は事務所風になっているのですが、チェア、PC、デスクなどとてもリアルな質感で作られていました。
あれ?ここはリアル?
今更気づいた録画機能#バーチャルキャスト#ミクランド2020 pic.twitter.com/nqaCgY8kEF
— 夏きんとと@ブロガーだよ (@goldenpenguin3) 2020年8月13日
ミクアウトドアショップ
ここはGugenkaさんがプロデュースするオリジナルアウトドアブランド「ふたつそら」の商品が展示されています。
デザイン性が高く、もちろん長く使えるアイテムなのですが、なんと購入するとHoloModelsで使えるデジタルアイテムも付属するようです。
Gugenkaさんすごいですね。VR/AR以外にもかなり手広い・・・!!
ユキネの丘
ここに来たかった!
雪ミクのペット「ラビット・ユキネ」のエリア、「ユキネの丘」です!!
わたしこのユキネ様がだいっすきで、改めてVRでお会いできるのほんと嬉しかった!!(´TωT`)
この像の周りをぐるぐる回ってる時間が一番長かったかも・・・
お写真もたくさん撮ったけど選りすぐりの3点をば。
ユキネ像の周りをスキップするユキネ様、超絶かわいい・・・。
ちなみにこちらのユキネ様、現在「ゆるキャラグランプリ」に参戦中です!よろしければ清き1票を!
パレード
さてミクランドゲートに戻ってきまして、お次はパレード!
このゾーンでは不定期でパレードが開催されていました。(イベント開始時は定刻だったが後に変更)
その為、きんととはパレードが始まるまで広場で待ちぼうけてました。
ミクランド2020ではバーチャルキャストだと公式の定点カメラがランダムで出現して公式チャンネルで配信されるのですが、待っている間にそれに遭遇しました。
こうやって動画に自分が映ってると不思議な感覚ですね。
バーチャルキャストはコメントが空間上に降ってくるのですが、クマの絵文字やクマコールがあったのが嬉しかったです٩(ˊᗜˋ*)و
と、その時!一瞬あたりが静かになったかと思うと後ろのミク像に変化が・・・!!!
一面煌びやかッ!!!エレクトリカル!!!
ミク像の周りにはユキネ様の気球と鏡音兄弟をはじめとしたボーカロイドたちもいて大集合って感じですね!
花火や周りのイルミネーションが眩く光りとても幻想的。そしてVRならではの圧倒!!さすがです!待っててよかった!!
パレードは全体で5分ほど。
今からでも下記のリンクからも動画で楽しむことができます!
でもいつか次回があればぜひVRで見てほしい!!
グリーティング
不定期に開催されるイベントがもう一つ・・・。
それがグリーティング!初音ミクや本イベントの公式キャスト東雲めぐに会うことができる!!
会いたい!! めぐちゃんに会いたい!!
もう血眼になって探しましたね。全インスタンス巡って探しました。
途中から周りの方に顔を覚えられたようで「クマだ!またクマさん来た!」と呼ばれることも・・・
どうもあの時のクマです。今ブログ書いてます・・・
そんな大捜索線も実を結び、グリーティングをしてる所に訪れることができました!!!!
この時はもう大大大大大興奮でしたね。天に向かって「ヨシッッッ!!!!」って叫んでました。
良かったね、この時は。。。
眼前にミクめぐを捉え、興奮から限界を迎えないように呼吸を整えていたその時。
「バズッ…」
画面が暗転、バーチャルキャストのホームに押し戻されました。
一瞬何が起こったかわからずフリーズするきんとと。
刹那、ミクランドの公式放送の状態を確認。そこに映っていたのはカラーパターン。
そう地上波のテレビでも出る何も配信していない状態。
あのインスタンスごと落ちていたのがわかりました。
何があったのだろう。会場中重かったのが原因だったのだろうか。わたしは思考を巡らせました。
しかし、まずはあの場に戻ることが先決。
もう一度会わねば、東雲めぐ!!!
会ってお写真いっしょに撮るんだ!!!
ミクランドに戻ってきたきんとと。
まずは復帰した公式定点カメラのインスタンスに行きました。そこには先ほどのインスタンスにいたと思われる方も数名いらっしゃいました。
失意に打ちひしがれるきんとと。
もう一度探そう・・・!! そう思った時…!!
リスポーン地点からミクさん登場!!!
そしてその手にはホワイトボードに筆談。
ミクさん、追っかけてきてくれた…!!(´TωT`)
めぐちゃんは復帰できなかったのか不在ではありましたが、無事グリーティングに参加することができました。
クマだとお写真撮るのがへたのでミクさんにカメラ渡して撮影をお願いしたのですが、すごい勢いでバシャバシャ撮ってくれましたwこのミクさんやり手だ…!
いやしかし、この距離感は照れる。かなり照れる。
いや普通に照れるわ#ミクランド2020 pic.twitter.com/dR5xyj47YO
— 夏きんとと@ブロガーだよ (@goldenpenguin3) 2020年8月10日
この胸のドキドキは会場を駆けずり回ったから?それとも...?
でもでもほんと会えてよかった!
堪能してきた
ほんと楽しかったミクランド!
正直めぐちゃんやユキネ様目当てだった節はありましたが、バーチャルキャストやミクさんのいいところもたくさん知ることができ、とても良い体験になりました。
今までバーチャルキャストって仲間内で集まって配信する場ってイメージがありましたが、リアルのパブリックなスペースと似ているなと感じることがありました。
バーチャルキャストは枠を開いていれば凸することができるのですが、不特定多数の人が同時にいる空間はまさに我々が現実に感じている人々の賑わいのように感じます。その点が"テーマパーク"としての親和性が高いのではないでしょうか。
次回の完成版のミクランドがどのような進化を遂げるのか今からとても楽しみですね!!
バーチャルキャストについて
「MIKU LAND GATE β」は「バーチャルキャスト(VRから)」、「HoloModels(スマホから)」、各動画サイトの3つの方法で楽しむことができます。
今回きんととはバーチャルキャストから参加しました。
バーチャルキャラクターになってVR空間のスタジオをリアルタイムでコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービスです。
HTCVIVEなどのVR機器を使って配信を行うことができるアプリになります。
バーチャルキャストとは?配信するには?|バーチャルキャスト[Virtual Cast]
VR空間上で集まっておしゃべりしたり、そのまま配信や盛り上げができる豊富な機能があるのですが、なんとこのアプリ、無料なんです!!
Steamからインストールして会員登録(無料)をすれば使えちゃう!すごい!!
インストール先はこちら