こんにちは!きんととです!
先日、リリースされたVRoidモバイルはご存知でしょうか!! VRoidモバイルとはお手持ちのスマートフォンから自らのアバターを簡単に作ることができるアプリです。そしてわたしの夢だったサマーウォーズのOZの世界に行くこともできるのです!!ლ(´ڡ`ლ)
今回はそのレポとお手軽VRoidモバイルの機能についてご紹介します!
VRoidモバイル概要
VRoidモバイルとはスマートフォン上でVRoidと呼ばれるアバター作成が行えます。元々VRoid StudioというPC用ソフトがあり、それのスマートフォン版ですね。VRoidについては下の方に詳しく記載しているのでそちらもご覧下さい。
そして、VRoidモバイルではなんとあのサマーウォーズに登場する仮想世界OZに行くことができます!!!!
(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ
アバター作成
まずはあなた自身のアバターを設定しましょう。
VRoidモバイルはとっても簡単!顔や身体のパーツを自由に調節して好みの感じにするだけ!
1.まずはどちらか選ぶ
2.顔のパーツを選択
目や口、まゆなど様々な調整ができますので色んなお顔が作れます。 個性が出るなぁ。
素敵な感じになってきました。
3.髪型を選択
予めたくさんの髪型パターンが用意されています。お好きなものにしましょう。
4.お名前を決める
あなたのお名前でも、ハンドルネームでも、このアバターに新しく名付けるのもアリアリです。
5.服を選択
トップス、パンツ、ワンピース、靴等あります。自由に着せ替えてピタッとくるコーディネートにしましょう。
6.完成!!
可愛いアバターができましたね。
それではいよいよOZの世界へ٩(ˊᗜˋ*)و♪
OZ on VRoidレポ
OZとは
そもそもOZって何ぞやという方へご説明。
仮想世界OZとは細田守監督の映画「サマーウォーズ」にて登場した生活を支えるネットの中のコミュニティです。劇中ではチャットやスポーツ、ショッピングからオフィスの支店や行政手続きまで行える便利すぎるサービスです。
※今回紹介する「OZ on VRoid」はアバターの撮影のみです。
↑映画のOZ
撮影モード
VRoidモバイルでは作成したアバターを使ったりVRoidHubで連携したVRoidを使ってOZや花札のステージで撮影を行うことができます。現在(2019年7月)では3つのワールドで撮影ができます。
サマーウォーズでお馴染みの仮想世界OZのワールドです。先ほどの画像と瓜二つですよね!! メインタワーやOZの守り主、そして作中に登場する仮ケンジやキング・カズマ、ケンジ(ver.2)もいて、本物そっくりの世界観でファン待望の仕上がりとなっています。サマーウォーズのキャラの側に寄るとカメラマークが出てその撮影モードが楽しめます。
キング・カズマとのツーショット!! ここでも強者の風格はそのまま!ちなみにアバターは「MakeAvater」というアプリで作ったアバターをVRoidHubと連携させて連れてきました。ほんとに色々なところで便利なVRoidHubも後ほどご紹介させていもらいます。
こちらの「花札ステージ」もサマーウォーズをそっくりそのまま再現!!
ステージ上を花札が並び、映画を再現した写真を撮ることができます。
他にもナツキ側、ラブマシーン側の計3か所で映画の場面再現写真を撮ることができます。サマーウォーズ好きにはたまらない仕様ですね!!
3.ペントハウス
都会の一角にあるちょっとイイ感じなお部屋です。2階建てで広いバルコニー付、お部屋もかなり細かく作りこまれています。ここはサマーウォーズの再現ではないですがアバターのセレブな日常の写真を撮ることができます。まるでテラスハウス・・・!
そもそもVRoidって?
ここからはVRoidについての詳しいお話を。VRoidとはピクシブさんから提供されている「VRoid Studio」という無料のPCソフトで作られる3Dキャラクターのことです。VRoid Hubというサービスと連携させて他の人に公開させたり、そこから様々な連携アプリで利用することが可能です。
VRoid Studio
pixivさんから提供されている無料の人型特化3Dモデリングソフトです。
こちらはVRoidモバイルと違ってPC向けになります。
予め人型のモデルが用意されていて、パラメータの調節等でお顔や体格を自分好みに変え作成します。
モバイルとの違いは髪型や服のバリエーションを増やせるということ!
VRoid Studioでは髪型をイチから作成することができ、服装もテクスチャを変えることによってオリジナルのアバターに仕上げることができます。「機械もやり方もわからない自分じゃ髪型も服も作れないよっ💦」って方もBOOTHというサイトで有志の方が配布してくださっている素材もあるのでそれを使うのも手ですねლ(´ڡ`ლ)
※素材の規約はきちんと確認し、正しくお借りしましょう。
この子はBOOTHでお借りした素材を使って30分ぐらいで作成しました。短時間でこれだけのものが作れるVRoid Studio良すぎる・・・(๑•̀ㅂ•́)و✧
>お借りした素材のリンク
VRoidHUBと連携アプリ
作成したVRoidはVRoid Hubという共有プラットフォームにアップロードが行えます(基本人型)。アップロードもとても簡単で、連携させるpixivアカウントと用意したアバターさえあれば後はPCの指示に従うだけ!アップロードの際にアバターの利用規約も自分で決めることができます。
VRoidHubで連携が行えるサービスを少しご紹介!!
VRMアバター持ち御用達スマホアプリ「VPocket」!! VRM形式の3Dモデルをスマートフォン上でポーズを操作し、背景をAR撮影や用意した画像、グリーンバック等にして撮影を行うことができます。もちろんVRoidモバイルで作成したアバターも利用可能でVRoidモバイルの撮影機能よりも細かいポージングが行えます。
2.Vワールド
Vワールドは写真撮影も行える自分だけのワールドを作成し、探索が楽しめます!こちらはPC用になっており3Dモデルを使った配信にも使われているそうです。
naby.booth.pm
最後に
長くなりましたがVRoidモバイルとVRoid Hub連携のお話でした!今回わたしも初めてのサービスがあったので調べましたが、VRMのアバターを持っている身としてはどれもとても気になるものばかりで近いうちに全部試してみたいですね。
それではきんととでした!ありがとうございました!!
きんとと